「ゲームが上達しない」と悩んだときに読む書籍4冊をご紹介
練習してるのに、なかなかゲームが上達しない・・・
誰しもそんなふうに悩むときがあると思います。
わたしもよ~く悩んでいます・・・
音ゲーやスプラトゥーンなど、上達すると楽しくなるゲームをかなり練習してきていますが、その中で、何度も上達しない悩みにとらわれてきました。しんどい・・・。
悩んだとき、やみくもに練習を続けていくのもいいのですが、それだけではいつまで経っても何も変わらない場合があります。そんなときの解決策の1つとして、様々な書籍を読んで新しい考えを取り入れる、という手があります。
本記事では、ゲームが上達しないと悩んだときに、わたしが実際に読んだ書籍を4冊紹介していきます。
「ゲームが上達しない」と悩んだときに読む書籍4選
①1日ひとつだけ、強くなる。
プロゲーマー梅原さんの考えが、ものすごくわかりやすく言語化されている書籍です。
プロゲーマーの方だけあって、勝つためにやっていることや思考がとても洗練されています。そんな内容を1つでも取り入れていけば、少しは自分も変わっていける、と思わされます。
梅原さんは格闘ゲームのプロですが、本書に書いてある内容は、どんなゲームの上達にでも共通して使える考え方だと思います。
②勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」
こちらも梅原さんの書籍です。
「1日ひとつだけ、強くなる。」と合わせて、より梅原さんの考えを深く知ることができます。
タイトルに「仕事術」とありますが、ゲーマーの経歴をもとに書かれているので、ゲームの上達に直接的に関わる内容が書いてあってわかりやすいです。
③超一流になるのは才能か努力か?
どんな練習をしていけばいいのか、の参考になる書籍です。
いま自分がこんなことやってしまっていないかな?、と振り返ることができると思います。
直接ゲームについて書かれているわけではありませんが、バイオリニストやチェリスト(チェスのプロ)など、いわゆる超一流が例に挙げられています。
④マインドセット:「やればできる!」の研究
気持ちの持ち方(マインドセット)次第で、上手くなったりならなかったりする、という研究が書かれている書籍です。
こちらもゲームについて直接書かれているわけではありませんが、参考になります。
たとえば、上達しないときには、「自分はもう限界なのかも・・・」と思ってしまうことがあると思いますが、そういった考え自体が成長を妨げている、ということがわかります。そういった事例が載っているので、本書を読むことでマインドセットの重要性が認識できるでしょう。
書籍を読んで新しい考えを取り入れてみよう
ということで、ゲームが上達しないと悩んだときに、わたしが実際に読んだ書籍を4冊紹介しました。
書籍を読んだからといってすぐに上手くなるわけではありませんが、考えを変えて地道に練習していけば、現状から変わっていくことは間違いありません。
ゲームの上達で書籍なんて大仰だな、と思う方もいるかもしれません。が、だまされたと思ってまずは読んでみることをおすすめします。自分の中だけでは意外と視野が狭くなっている者です。
たまには練習から離れて、考える時間を持ってみるのもいいのではないでしょうか。