【プロセカ】ノーツの速さはどのくらいに設定するのがいいのか?
ノーツの速さ、それは永遠の悩み・・・
どのくらいに設定するのがちょうどいいのか、それは結局のところ個人差です。
とはいえ、個人差で終わらせてしまうとどうしようもないので、わたしの個人的な考えを交えて、どうやってノーツの速さを設定していけばいいのかを書いていきます。
ノーツが速い/遅いとどうなるのか
ノーツが速い/遅いときでどうなるかを知っておくことで、ノーツの速さをどれくらいに設定すればいいかが考えやすくなります。
自分のプレイで課題となっているところの対策として、速くまたは遅くしてみるのがいいでしょう。
ノーツが速い場合
1ノーツ1ノーツが処理しやすくなる
ノーツが速いと、画面内に表示されるノーツの量が減り、ノーツの間隔が開くので、1ノーツ1ノーツが処理しやすくなります。
逆に遅いと、ノーツが処理できなくなって手が止まる、という現象が起きると思います。そのため、少なくとも手が止まらないくらいまではノーツの速さを上げるのがいいでしょう。
疑似的にPERFECTの判定幅も広がるので、精度が取りやすくなったりもします。
認識難に弱くなる
ノーツが速いと、ノーツが降ってくる→手を動かす、という反応が反射神経頼りになります。そうすると、単純なノーツの場合はOKなのですが、認識難が降ってきたときに迷って押せない、ということが起こります。
たまに、見えないからノーツの速さを上げる、ということが言われますが、認識難が見えない場合には、ノーツの速さを上げて対処するのは危ないかもしれません(譜面によっては速くすることで解決することもあるかも)。
ノーツが遅い場合
運指を考える時間ができる
ノーツが遅いと、次のノーツが画面内に表示され始めるのが早いので、どうノーツを取るか、という運指を考えることができます。
先のノーツが見えていると、次のノーツが取りやすい運指ができるので、動きが最適化しやすくなります。
画面内のノーツが多くなりすぎて脳がバグる
一回試してみるとわかりますが、ノーツスピードを遅くして、画面内のノーツが多くなると、思ったように手が動かなくなります。というか、手が止まってしまいます。これは、多すぎるノーツを脳が処理できなくなっているからです。
本当は運指を考える時間が多くある(ノーツが遅い)といいのですが、脳がバグってしまうので仕方なくノーツを速くしている、というのが本質なのではないかと思います。
ノーツを速くする目安として、手が止まらない程度に速くする、というのがいいと考えています。
結論
結局、ノーツの速さをどうすればいいのか?
それが、
ノーツが速い/遅いの特徴を理解して、自分にあったノーツの速さを探し続けろ!
どうしても個人差があるので、最後にはこうなってしまいます。最低限、手が止まってしまわないくらいにはノーツを速くするのがいいとは思います。それより上は、超個人差です。
とはいえ、目安がないと困るものです。わたしが見てきた中での感覚ですが、最終的には大体10.0~11.0の間に収まることが多いと思われます。10.0~10.4だとちょっと遅めかな?という感じです。
現在、わたし自身のノーツの速さは、10.3です。10.4 → 10.6 → 10.7 → 10.2 → 10.3、という感じで変えてきています。一時期、ノーツを速くすることで反射神経頼りで解決してきたのですが、それだと限界を感じてきたので遅くし始めました。
ノーツの速さは、一度決めたら変えられないわけではないので、自分の成長に合わせてどんどん試してみることをおすすめします。